1960年代から分譲マンションが供給され始め、高度成長時代を背景に、大規模開発、大量生産主義のもと供給者側の論理で画一的なマンション郡がたくさん誕生してきました。日本の住環境は質よりも量を選択してきたことで、建築物の寿命は海外に比べ極端に短く、その結果、環境をも破壊してきました。
そんな中、日本では住生活基本法が施行され、日本の住宅の寿命を超長期に延ばし、膨大な中古住宅ストック市場の活性化に努めようという動きが、今後、国を挙げて進められていきます。
これは、スクラップ&ビルドをくり返してきた時代にピリオドを打ち、環境にやさしい循環型の社会を築こうとするものです。
一方で、建設業界につきまとう不透明・不明瞭さが社会問題化している中、築年数の経過した建物をいかに現代の多様化したライフスタイルに沿ったものにするか?またはセカンドライフを迎える場面でどうしたら自分らしい安心安全な住環境を手に入れることができるか?私たち自身もずっと以前から模索してきました。
そこでリノベーション(再生)という考え方…。
リノベーションとは、経年と共に低下していった機能や性能を時代の変化に合わせて新たな空間として再生することです。欧米では一般的で、魅力的な住まいへと生き返らせることで、建物の資産価値自体が大きく向上します。
当社が展開するマンションリノベーションシステム<Reno-Style>はVE手法を導入した独自のシステムとOEM工場との提携により、コストパフォーマンスに優れた定額制を打ち出しています。住戸内部を一度スケルトン状態にすることで基本的に自由設計が可能になり、間取り構成や生活動線などを再構築します。今まで隠れていた給排水設備等の配管類も一新して、新築以上の住空間を追及していきます。
新築には望めない「自分らしい暮らし」を私たちがお手伝いします。
サイトには掲載できない、マンションリフォーム・リノベ?ションに関する重要なポイントが載っております。小冊子プレゼント